職人になる
BECOME A
PROFESSIONAL
OF THE CONSTRUCTION
建設職人の魅力、それは自分の腕ひとつで食っていけること。
しかも学歴不問、経験不問、必要なのはやる気だけ。
親方になれば稼ぎも休みも自分次第。
若手職人が減少している今がチャンスです!
職種紹介
INTRODUCTION OF
ARTISAN’S JOB
鋼製下地工事、ボード仕上げ工事、クロス仕上げ工事、
床仕上げ工事、外壁仕上げ工事、住宅設備工事。
タッセイ職友会が行う工事は専門ごとに細かく分かれています。
LGS(Light Gauge Steel)と呼ばれる軽量鉄骨下地(亜鉛メッキ鋼板製の骨組み)を設計図を元に一定のピッチで組んでいき、何もない空間に天井や壁の下地を造作します。内装工事はこの工程から始まる要の部分です。特に耐震天井下地工事は近年注目されている職種です。
鋼製下地工事でつくった天井や壁の骨組みに、プラスターボード(石膏ボード)と呼ばれる板をビス留めして天井や壁を造作します。壁紙やペンキ塗装の仕上がりを左右する重要な工程です。内装工事のなかでもひときわ取り扱う製品や工法が多く、常に進化が求められる職種です。
ボード仕上げ工事でできあがったプラスターボード面にパテ下地を施し面を平滑にしてクロス(壁紙)を貼り付けます。クロスにはビニールや織物、和紙などさまざまな素材があり、素材によって施工難度が変わります。内装の最終仕上げとなるため、技量の差が顕著にあらわれる職種です。
コンクリートなどの床面に、床仕上げ材を接着剤で貼り付けます。仕上げ材にはプラスチック系、カーペット系、木質系などさまざまな材質や性能があり、用途(事務所、店舗、病院、工場など)によって使い分けます。クロス仕上げと同様、内装工事の最終工程となり、こちらも技量の差が目に見える職種です。
住宅や店舗などの外壁を貼ります。材料は主にサイディングというセメント板で、各メーカーから非常に多くの商品が発売されています。建物外観のイメージを決定づけ、道行く人々からも見られることになるため、とても責任重大な職種です。
住宅にシステムキッチンやシステムバスなどの設備機器を現場で組み立てて取り付ける仕事です。設備機器はさまざまなメーカーから豊富な種類の商品が順次発売されるため、常に勉強が必要となる職種です。