TASSAY
ARTISAN TEAM

二人がTATを志望したきっかけは何ですか？

松：大学が建築学科で、勉強していくうちに施工管理ではなく実際に現場でモノづくりがしたいと思うようになりました。

漆：僕は最初から内装職人志望でした。自分で言うのもアレですが手先が器用なので。

—実際やってみていかがですか？

松：広い視野で見たり考えたりするので、身体だけでなく頭もたくさん使います。

漆：やってみると細かい作業が多くて。ちょっとミスしただけではまらなかったり、やっぱり難しいですね。それと一日終わるのがとにかく早い。

—現場はどんな雰囲気ですか？

松：他社の職人さんも大勢いるし、緊張感があるよね。

漆：そうですね。でも、イカツイけどちゃんとした人？が多い印象ですよね。

—TATとして働くことに親御さんは何か言っていますか？

松：僕たちの仕事は身体が資本ですので、風邪や怪我に気をつけてと言われます。

漆：現場仕事なので心配してますね。「気をつけてね」っていつも言ってます。

—指導してくれる二人の親方はどんな人ですか？

松：怒られることもあるんですが、とても愛情を感じます。なのでこちらもめげず前向きにならなきゃな、と。技術とか人間力とか、早く親方に近づきたいですね。

漆：僕らのチームの親方は背中で語るタイプ。「自分で考えられる職人になれ」と。だからとにかくやらせてみてくれて、後でちゃんと指導してくれます。

—これからTATをどんなチームにしていきたいですか？

松：こうしてせっかくTATとして出会った仲間。一緒に成長して、みんなで早く一人前になりたい。それでいつかTATだけで一つの現場を持ちたいですね。

漆：なるべく早くたくさん仕事を覚えて後輩たちにもつなげていきたい。「アイツらがいれば大丈夫」と頼られる職人チームになっていきたいですね。